採集帖

本を読みながら考えたこと、など。

8月10日(月)晴れ

祭日だったけど、お盆休み中だからか全く祭日とは感じられなかった。ついでに曜日がよくわからない(笑)。

朝から仕事で、夕方、職場を出るとモワッと熱い外気を感じた。風がない。
昨日、文庫の発売を調べていて知ったいつも夢をみていた: よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし (河出文庫)が気になりいつもの本屋に寄り現物を手に取るが、今日はなんとなく買わず。石井好子さんの本は河出文庫から、何冊も出てるんだなあ。うーん、集めたくなる可愛らしい装丁揃い。ムラムラ。

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)
 
東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)
 
バタをひとさじ、玉子を3コ (河出文庫)

バタをひとさじ、玉子を3コ (河出文庫)

  • 作者:石井 好子
  • 発売日: 2014/06/10
  • メディア: 文庫
 
私の小さなたからもの (河出文庫)

私の小さなたからもの (河出文庫)

  • 作者:石井 好子
  • 発売日: 2015/01/07
  • メディア: 文庫
 

こんなラインナップ。だが、あまのじゃくな自分はたぶん女ひとりの巴里ぐらし (河出文庫)を、まずは買うように思う。

 

夕ごはんは夫作のピザ。生地が薄く、具が多いのが特徴(笑)。家で作ると、出来立てが食べられるのがいい。
夫の実家には日帰りで帰省という話になったが、「自分はいい(行かない)」と、きっぱりと断る。お盆には帰省しなきゃという決まりごと、大事なのもわかるけど、こんな時に何も無理して決行することもないんじゃないかと思う。夫は結局、娘たちを連れて日帰りで帰るつもりのようだ。

ジェーン・スーのラジオ“生活は踊る”にステーショナリーディレクターの土橋 正さんがゲストで出てらしたので、タイムフリーで聴いてみた。

テーマは、賢いノートの使い方。スーさんはこの↑ロルバーン・ランドスケープにお父さまの介護予定などを書き出して、頭の整理をされているとか。
土橋さんが「考える」ことを大事にするというお話をされていて、静かな、落ち着ける空間に身を置くことを好む自分は深くうなずくのだった。

寝る前、体重計に乗ってみる。もちろん体重に変化はない。今まで、夜遅くなってから何かクサクサしてお菓子を食べることがあった*1ので、まずは夜食べないことから始めてみよう。次元が低いのは許してほしい。



*1:早く寝ろって話だが。