採集帖

本を読みながら考えたこと、など。

8月26日(水)晴れ、夜に雨

休みなので次女と大きな街をプラプラ。ひさしぶりにちらっと外でお茶を飲む。

本屋に行き、毎年つい買ってしまうほぼ日手帳公式ガイドブック2021を買おうかと思いながら、

測量野帳スタイルブック[雑誌] エイムック

測量野帳スタイルブック(エイ出版社を買ってしまった。あぁー。野帳は手帳と共に持ち歩くサブノートというのが自分の中の位置付けだったけど、いろんな使い方があるんだなあ(サイトでも使用例は見られるけれど、こうやって本になっているものに弱い)。
そして自分は今年、ほぼ日手帳への興味が薄れたようだ。あくまでも現時点で、だけど(笑)。

あと、店頭で見かけて気になった文庫本が2冊あった。

檀流クッキング入門日記 (中公文庫)

檀流クッキング入門日記 (中公文庫)

 

長年気になりつつ、未だ檀流クッキング (中公文庫BIBLIO) を読んでいないのだけど、これは檀一雄の長男・太郎と結婚した晴子さんによる、ユーモアあふれるエッセイらしい。

以前、図書館で借りて読んだが文庫化されたとは! 昭和のハマっ子にはお馴染みのメリーさんを映画化した監督による本。うーん、これは欲しい。


次女に「ハハの趣味は単価が安くてイイね、ハハハ〜」と言われるなど。これは文具のことか。「本も、見てれば満足なんでしょ、イイわ、そうなりたいわ〜」だって。悪かったなー。「そうだね、女が好きな3大高価なものは“着物”、“宝石”、“毛皮”だもんね、どれも全く興味ないわ〜」と言い返す。
文具、単価は確かに安いけど、1年を通して1冊の手帳を使いきったことはほぼなく、1年の間に数冊の手帳本体やら手帳カバーやらサブノートやら、他にも手帳周りのもの(ペン、シール、マスキングテープなど)を買い込むあたり、どうなんだろうなあ。ま、本人はそれでしあわせだからイイかっ。