採集帖

本を読みながら考えたこと、など。

8月24日(月)

1日仕事。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

朝、本棚からひっぱり出してかばんに入れたのはまほろ駅前多田便利軒』三浦しをん(文春文庫)。休憩中、通勤中に黙々と読む。この本は3年くらい前に買ったものだが、結構忘れてるところがあることに驚く。
まほろのモデルになっているのは町田市だ。若い頃、町田で1年ほど働いていたことがあり、よく遊びに行っていた街でもあることから、町の描写を読んでいると既視感を覚える。人間味溢れる展開なのも好きだ。

実は本で読むよりも先にドラマを見てしまったがために、どうしても多田は瑛太、行天は松田龍平、星は高良健吾に脳内変換されてしまうのだが、あの世界、本当に好きだったなあ〜。録画してあるものをたまに見ると「ウヒョー」となる。話自体は決して明るくないんだけど。


まほろ駅前番外地ED「まともがわからない」

このエンディングの雰囲気も曲も好きだ。
そんなわたしは、いくつになっても“まとも”がわからないんだよなあ。そもそも、まともって何さ。

一昨日、旅の話を聞いてから、長野が気になってきた。長野って行ったことないと思っていたが、仕事の旅行で小布施に行ったことがあったのを思い出した。

とり急ぎ、持っているカーサの猫村さん 旅の手帖 (CASA BOOKS)  暮しの手帖別冊 徒歩旅行から情報を拾ってみよう。